現在、僕が読んでいる本の読書メモです。
僕が感銘を受けたり、新しい知識を得たと感じた記述を咀嚼しています。
基本的に自分宛のメモとして作成していますので、おいてけぼりにさせてしまったらごめんなさい。
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■読んでいる本の基本情報
●書籍名:バレットジャーナル 人生を変えるノート術
●著者:ライダー・キャロル
■学習した内容
[P26]
本書は、このデジタル時代に自分の居場所を見つけようと苦戦しているすべての人
に向けた本だ。
僕たち現代人の24時間はとにかく忙しい。
僕の場合はもちろん仕事が中心の生活だが、その合間を縫って週に二日はテニスのレッスンに参加している。
毎朝、複数のSNSをチェックして、「いいね!」をつけなきゃならないし、誰かの誕生日にはお祝いのメッセージを送っている。
誰が読むかもわからない朝の挨拶を全世界に向けて発信もするし、ブログの更新を報告したりもする。
それから大量に届くメールをチェックすることも僕にとっては重要だ。
Gメールのフィルタは優秀で、いかにもなスパムメールは確実にはじいてくれる。
しかし、それでも僕がメールを読む速度を、受信数が上回っている。
そうそう、僕はYouTubeも見たいのだ。
好きなYouTuberは何人かいるけど、そのほとんどが数か月前の投稿をようやく追いかけている感じ…。
通勤時間中の電車の中では、とにかくYouTubeの動画を消化するのが忙しい。
だから僕は再生速度を1.75倍に設定している。
同じ通勤時間中でも、歩いている最中は好きなアイドルがパーソナリティを務めるラジオを聞いている。
歩いている最中はスマートフォンの画面を見ることができないので、ラジオが好都合なのだ。
しかし、気になるアイドルの数はどんどん増える一方だ。
そして、そのことが僕からヒットチューンを聞く時間を奪っている。
ま、最近はカラオケに行く機会も無いのでさほど困ってはいないのだが。
そして家に帰れば大量の家事が待っている。
幸いなことに我が家では家事分担が割と明確だし、奥さんも自分の分担領域を手伝えとか文句を言わない性格なので助かっている。
ちなみに以下は我が家における主な役割分担だ。
…本題からズレてしまった。時を戻そう。
かくのごとく、僕たち現代人の24時間はとにかく忙しい。
著者はこうした状況で消耗することを「自己認識の欠如という病」だと言っている。
そしてバレットジャーナルこそが、その病から人々を救う「アナログの避難所」だと説いている。
この本は、忙しすぎて消耗してしまったあなたに読んで欲しいのだ。
なんせこの僕は、この本に出合って人生が変わったのだから。
メモ
【続きの記事を読む】
#004│生産性を上げるために必要なのはアナログへの回帰である
⇒ https://www.hajimetanizaki.com/blog/bullet-journal-change-your-life-5/
【ひとつ前の記事を読む】
#002│習慣にすれば頭が勝手に片づきだす
⇒ https://www.hajimetanizaki.com/blog/bullet-journal-change-your-life-3/
【コンテンツの一覧を見る】
バレットジャーナル 人生を変えるノート術
⇒ https://www.hajimetanizaki.com/note/bullet-journal-change-your-life/