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#013│バレットジャーナルのつくり方

現在、僕が読んでいる本の読書メモです。
僕が感銘を受けたり、新しい知識を得たと感じた記述箇所を僕なりに咀嚼しています。
基本的に自分宛のメモとして作成していますので、おいてけぼりにさせてしまったらごめんなさい。

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■読んでいる本の基本情報

●書籍名:バレットジャーナル 人生を変えるノート術

●著者:ライダー・キャロル

■学習した内容

[P84]
あなたのバレットジャーナルは、ToDoリスト、日記、スケジュール帳、スケッチブッ クになる。そのすべてを一か所にまとめることができるのだ。この柔軟性は、バレットジャーナルが「モジュール」(組み立てユニット)で構成されているからこそ、可能になる。

バレットジャーナルの第一の特徴は、その「柔軟性」にあると思う。

僕がこれまでに接してきた手帳や時間管理手法は、彼らのフォーマットに縛りたがる傾向がある。

もっとも、そもそもが「このフォーマットに従えば生産性が上がりますよ」という主張なのだから、当然と言えば当然なのだが。

もちろんバレットジャーナルにもフォーマットは存在し、使用方法に関して詳細なルールがある。

しかし、それらに従うことは、いわば「守・破・離」の「守」に該当する。

従来の管理術では、そのまま「守」を維持することを求められるが、バレットジャーナルは『あなたが進化すれば、バレットジャーナルの機能や構成も進化していくのだ』と説く。

さらに言えば、バレットジャーナルは複数のフォーマットの集合体であるが、すべてのフォーマットを最初から採用する必要は無い。

たったひとつの、でも「ぴん」ときたものから始めればよいのだ。

●主要なフォーマットとそのおもなコンセプト
○ラピッドロギング

あなたが考えていることを短文で書き留め、メモ、イベント、タスクなどにすばやく分類し、優先順位をつける。

○コレクション

バレットジャーナルのモジュールには、関連のある内容をまとめて記入する。
おもなコレクションは「インデックス」「フューチャーログ」「マンスリーログ」「デイリーログ」だが、記録を追跡したいものがあれば、どんなコレクションをつくってもいい。

○移動(マイグレーション)

毎月、内容を見直し、不要となったタスクを削除し、完了する必要のあるタスクを新しいページのマンスリ一ログに移動させる。

○インデックス

バレットジャーナルになにかを書き込むとき、トピックとページ番号をここに書き込んでおく。
そうすれば、目当ての内容がどこに書いてあるか、すぐに見つけられる。

○フューチャーログ

来月以降に予定しているタスクやイベントを書きだす。

○マンスリーログ

現在の1か月間の予定を管理し、今月の予定が一目でわかるようにする。
また、その月の「思考の目録」の役割も果たす。

○デイリーログ

毎日、その日に思いついたことを「ラピッドロギング」記法でなんでも書き込む。
どんなタイミングでもかまわない。

メモ

【続きの記事を読む】
#014│ラピッドロギング
⇒ https://www.hajimetanizaki.com/blog/bullet-journal-change-your-life-15/

【ひとつ前の記事を読む】
#012│手書きが結局、いちばん効果的 2
⇒ https://www.hajimetanizaki.com/blog/bullet-journal-change-your-life-13/

【コンテンツの一覧を見る】
バレットジャーナル 人生を変えるノート術
⇒ https://www.hajimetanizaki.com/note/bullet-journal-change-your-life/

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