■第拾参楽章│ONC狂詩曲(ラプソディ)
○タイトルについて
原題はもちろん「DNA狂詩曲(ラプソディ)」なのですが、“ONC”の部分は氣志團の『One Night Carnival』の頭文字からとったものです。
○「広場の中央にはやはり石組でできた台座があって、その中心に丸く穴が空いているの。」
ドラゴンクエストなどのRPGゲームのイメージです。
なのでワープの演出はラスタースクロールということにしました。
○「青銅器文明時代に精鉄の技術を持った主人公がワープしてきて戦に勝っちゃう、みたいな?」
ちょうどこの部分を書いている時に、『百錬の覇王と聖約の戦乙女』というライトノベルのドラマCDプロジェクトに参加していたものでつい…(笑)
○「ふっふっふっ。こんなこともあろうかと“秘策”を用意してきたよ」
「宇宙戦艦ヤマト」の真田志郎や「ウルトラマン」のイデ隊員の名台詞。
我々の年代には鉄板の決まり文句です。
ですがこれも星一徹の「ちゃぶ台返し」同様に、頻繁に発した言葉では無いそうですよ。
○「つまり一度射撃を行った者は後ろの者に入れ替わる。」
長篠の戦いで織田信長が採用したと言われている「鉄砲の三段撃ち」ですが、最近の研究ではそんな戦法は採用していなかったという説もあるそうです。
ま、それはそれとして足軽隊に鉄砲を持たせて入れ替わり立ち替わり撃つより、腕の良い足軽(つまりスナイパー役)にどんどん鉄砲をパスしていった方が成果が挙がる気がするのはオイラだけでしょうか?
○「師匠の曲の方がコールとかしやすいってみんな言ってますよ?」
ヒャダインさんはもうももクロちゃんの曲作ってくれないんですかね?
色々な噂が飛び交っていますが、限定シングルの3曲目とかでも良いので、新曲書いて欲しいなぁ。
○「ももたろうのことは嫌いになっても、私のことは嫌いにならないで…」
当時AKB48のエースだった前田敦子さんが総選挙で言ったコメントのパクリを数日後にれにちゃんが言いました。
『ももクロの事は嫌いでも、私の事は嫌いにならないでください』 いやぁ、ホントセンスあるなぁ(笑)